防犯カメラ設置工事

茨城電気センターではお客様の依頼から、様々な防犯カメラ・監視カメラの設置工事を承っております。

水戸市やひたちなか市、日立市、石岡市、土浦市、つくば市など茨城県内で防犯カメラを取り付け、設置をお考えなら経験豊富な茨城電気センターにお任せください。当社では、茨城県内累計数千件の設置工事(同一住所での複数台設置工事を含む)を行っているので殆どのお客様のニーズにこたえられるだけの経験と実績があります。

旧来型の防犯カメラ設置はもちろん、最近では、スマートフォンを使って特殊な遠隔監視を可能とする防犯カメラを設置する方も増えています。

また、設置工事後の定期メンテナンス・保守管理もお任せください。

正しい防犯カメラの設置方法

防犯や安全のため、一般のご家庭などでも防犯カメラを取り付ける方が増えてきておりますが、簡単に手の届く位置に設置してあるご家庭をよく見かけます。泥棒などの犯罪者はいきなり家屋に侵入することは少なく大抵下見をしたうえで侵入することが多いです。その際、防犯カメラが手に届く位置にあればどうでしょうか？当然、犯罪者は防犯カメラを壊したうえで侵入してきます。これではせっかくの防犯カメラも宝の持ち腐れです。

防犯カメラの目的は不審者や犯罪者を鮮明に映し、犯人逮捕の証拠にすることでありますが、同時にこの家は防犯カメラが設置してあり、侵入するのは難しいと犯罪者に侵入を断念させることでもあります。防犯カメラが手の届かない高い場所に正しく設置してあればわざわざそのようなガードの厳しい住宅に泥棒や不審者は侵入することを諦めます。こうした未然に犯罪を防ぐ、犯罪抑止の観点からも防犯カメラは大切ですから茨城電気センターでは国家資格である電気工事士が建物の状況をよく見極め、犯罪者が嫌がる正しい場所に防犯カメラを設置いたしますのでご安心ください。

防犯カメラの種類と特徴

防犯・監視カメラにはさまざまな種類があります。以下に特徴を挙げます。

ボックスカメラ

防犯カメラというと、真っ先にこのカメラを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？ボックスカメラとは一般的に利用されている防犯カメラです。カメラが四角いケースに収められているため、ボックスカメラと呼ばれています。大きく存在感があるため、設置するとなによりも威圧感を感じます。犯罪行為を録画するという目的ももちろんですが、威圧感があるため監視されていると感じ犯罪抑止に力を発揮します。画素数が多いなど性能がよいものが多いので、夜間の撮影をしたい、逆光でも撮影できるようにしたいときにもおすすめです。主に駐車場や店舗、企業の事務所入り口で利用されます。

ドームカメラ

ボックスカメラと同様に、よく利用されているカメラです。最近ではコンビニエンスストアでもよく見かけます。ボックスカメラと比べると威圧感はないため、店舗やマンションのエントランスや通路などで利用されることが多いです。カメラが回転することで広範囲を撮影することができ、殆どのものが黒いプラスティック製のカバーで覆われているたるどこを向いているのか分からず泥棒や万引き犯は嫌がりますが、レンズの性能はボックスカメラと比べると劣る場合が多いです。ただ、最近ではドームカメラでもより画素数の多い高性能なカメラも開発されています。

ネットワークカメラ

ネットワークカメラは、遠く離れた場所にいても遠隔でパソコンやスマートフォンから現場の様子を確認できるカメラです。家を離れていることが多い、いつも安全を確認しておきたいという方には、とても便利なカメラといえるでしょう。カメラの種類にもよりますが、カメラの首振りも遠隔で可能なため、広い範囲を確認することも可能です。小さいお子様のいる家庭や介護を必要とされる方のいる家庭、犬猫などペットの監視用に導入する方も多いです。

赤外線カメラ

夜間に撮影したい、暗くなってからの防犯に不安を感じている、このようなときは、赤外線カメラを設置するのがおすすめです。赤外線カメラを設置すれば、暗い時間帯でもはっきりとした映像を残すことができるようになります。多く働いてくれる分、寿命は短い傾向があります。

防犯カメラ設置のメリット

防犯カメラ設置の目的は当然ながら犯罪の抑止及び、万が一犯罪が起きてしまったときの証拠集めですが、防犯カメラを設置することのメリットは決してそれだけはではありません。

社内の不正や犯罪行為を抑止・牽制できる

防犯カメラの録画映像が証拠として活用されるのは、なにも外部犯による犯罪行為だけに限りません。事務所や店舗の内部の様子の監視にも役立ちます。万が一、社内で問題が発生したとしても、録画映像をチェックすれば犯人を特定したり、犯行の全体像を掴んだりもできます。

社員やアルバイトなど内部関係者による犯行の場合、何度も同じことを繰り返すことも考えられます。もし事件が起こってしまった後だとしても、再犯が起こりそうな場所にこっそりと防犯カメラを設置しておけば、証拠をつかむことができるかもしれません。

つまり、防犯カメラ設置には、社内を監視することによって不正や犯罪行為を抑止・牽制できるというメリットがあるわけです。

また、特に女性が多い職場の場合、防犯カメラがあることによって安心して仕事に従事できるということもあります。求人などにもそのメリットをアピールすることも可能です。

施設利用者のモラルが向上

職場への防犯カメラ設置には、社内で禁じられているスペースでの飲食や喫煙、セクハラやパワハラなどに対する抑止効果が期待できます。昨今問題になっている若いアルバイトによる悪質な悪ふざけ(いわゆるバイトテロ)の対策にもなるでしょう。

また、マンションやアパートに設置すれば、器物破損やゴミ出しのルール違反、ガムの吐き捨てなどのトラブルを防ぐ効果を期待できます。

マーケティングに活用して売上向上に繋げられる

防犯カメラの録画映像から分かるデータをマーケティングに活用することによって、売上向上に繋げることも可能です。

どの時間帯に、どの年代・性別のお客様が一番多いかという客観的なデータが、録画映像から割り出せます。そのデータを活用すれば、割引セールの時期や時間帯などを決めることによって、売上が向上することが期待できます。また、人の少ない時間帯などが分れば従業員を減らしてコストを削減することも可能です。